英語を学習する人のためのサモアネット

最近TOEIC試験当日にこのサイトを見る人が激増しています。
「ちょっと待ってよ」と本当は言いたいのですが、当日出来る試験対策を記述します。

 

注意:
2013年3月17日のTOEICを受けて、TIOEICが益々おかしな方向に行っている気がしました。もうこれは英語力を測る試験ではなく、どれだけTOEIC対策をしたかを見る試験になっている気がします。昔はボーナス問題と言われていたPart1ですが、この日は難易度が高く、対策していない人はボロボロだったのではないでしょうか。もう事前に対策しないと高得点は望めなくなっていると思います。TOEIC当日にこのページを見ている皆さん、次回は必ず対策をして下さい。

 

また、どうしてもTOEICの高得点が必要な方は、TOEICを模試代わりも含めて何度も受けて下さい。環境の良し悪しは運がありますので、一発で高得点を狙うのは辞めて下さい。もし運悪く、街宣カーが来たり、隣で何かの大会が行われたり、部屋の反響がひどかったり、とか、運悪く隣で貧乏揺すりの激しい人や鼻息の激しい人がいたら、集中力が切れて一発でアウトです。自分の未来を「運任せ」にしないで下さい!

 

席についたら名前やアンケートをすぐやること。
説明時に3分貰えるが先にやっても違反ではないし、気持ちが落ちつくのでオススメ。
お手洗いは事前に行っておくこと。直前の10分休憩もお手洗いに行って軽いストレッチ体操をするのがオススメ。

 

パート1.説明2分の間に10枚の写真をよく見ること。
人物の後ろの背景も注意して見ること。最近は背景を問う問題も増えている。

 

パート2.各問の最初の1語を何が何でも聞き逃さないこと。
Whatなのか、Whenなのか、Doなのか?それだけで答えられる問題も多い。
当日出来る試験対策でこれが一番重要です。これだけでかなり点数アップを狙えます。
集中力を絶対に切らさないこと!

 

パート3.事前に各3つの設問に目を通すこと。
追いつかれると、この作戦は失敗するので追いつかれそうになったら今やってる問題を捨てること。何が何でも追いつかれないこと。
また、会話が聞こえている間はその状況を頭にイメージすると記憶に残りやすい。

 

パート4.パート3と同じ。事前に各3つの設問に目を通すこと。
追いつかれる、とこの作戦は失敗するので、追いつかれそうになったら今やってる問題を捨てること。終わったらすぐ問5を始めること。
また、モノローグが聞こえている間はその状況を頭にイメージすると記憶に残りやすい。

 

パート5.スピード重視で飛ばすこと。
悩まない。悩んでも知らない単語や文法は思い出せない。悩む時間がもったいない。一応マークして急いで次に行く。パート5終了目標は13時だが、あえて13時5分。
また、先に4つの選択肢に目を通すこと。

 

パート6.パート5と同じ。
悩まない。悩む時間がもったいない。

 

パート7.SP(シングルパッセージ)設問に先に目を通す。
設問が多い時は最初に2問のみ目を通して文章を読んで設問に答える。
問176-180は一番難しいので最後に廻す。

 

パート7.DB(ダブルパッセージ)SPと同じ
残り時間5分切ったら、タイミングを見て全て塗り絵にして、パート5に戻って見直しをする。
TOEICの1点はすべて同じなので、問7で頑張るよりパート5の間違い直しに徹したほうが点数は上がる。
塗り絵は全てBにする。どれを選んでも確率は同じなので変なことで悩まない。

 

結論:
当日出来るのは集中力を切らさないように頑張ることのみ。
次回は事前準備すること!